女ひとり旅【写真多】高野山唯一のビジネスホテル【玉川旅館】宿泊レビュー

高野山唯一のビジネスホテルと言われている「玉川旅館」に宿泊してきました。
どんな感じだったのか正直レビューです。

宿泊の決め手は「門限がないこと」
お陰で夜の高野山を時間を気にせずに満喫できました。
場所はどこにある?
場所は奥の院の一の橋の入り口から少し行った奥の院のそば、カフェやお土産が売っている天風てらすの隣にあります。
徒歩で高野山を移動する場合は玉川旅館は端にあるため何度も宿に戻るには距離があるので計画的に過ごすことをお勧めします。
私は「高野山が知れる〜、良い運動だ〜」なんて思いながら歩いていました。
バス停は側にありますが本数が少なかったような?気がします。
まずはチェックイン

右手の暖簾をくぐって入りました。

すぐに下駄箱があり自分の名前が部屋番号に貼られていました。
昨今では名前がオープンになっている事は珍しくちょっと驚きましたが名字だけでしたので大丈夫だろうとそのまま靴を仕舞いました。

チェックインカウンターはこの窓口です。

私が行った時間は夕方過ぎでスタッフさんは不在のためお部屋の鍵の場所を聞いていたので受け取り部屋にそのまま入りました。
私の住んでいる場所ではあり得ない事ですが、こういうラフな感じも心地良かったです。
お部屋の詳細は
室内の様子

シングル、一人で予約しましたがツインルームでした。
町石道を歩いたので宅急便で送った荷物はすでに部屋にありました。
お風呂とトイレは

お風呂はトイレと洗面台が一緒の3点ユニットバス。
ボディソープとリンスインシャンプーが壁にありました。
お茶とカップラーメンも

お茶とカップラーメンもありました。
コンビニが近くにないのでこういう気遣いはありがたいです。
Wi-Fiは

全室禁煙です。
喫煙スペースは館内2階にあります。
Wi-Fiも使えます。
アメニティは

浴衣、タオル、歯ブラシが用意されていました。
ドライヤーはあるけれど

ドライヤーもありました。
ただ風量が弱かったので人によっては持参が良いかもです。
お部屋の鍵は

お部屋の鍵はカードキーではなかったような?
ただオートロックなのは良かったです。
自分で内鍵を閉めるとなると忘れてしまう心配もなく安心感がありました。
館内の設備と様子

館内の雰囲気

ウォーターサーバーもありました。
カップは湯呑みでした。

お部屋に冷蔵庫はなく廊下に共同の冷蔵庫と電子レンジがありました。

中を覗くと色々入っていました。

「内容物は自己管理にてお願いします」との注意書きも。
氷は旅館のサービスで自由に使って良いそうです。

喫煙所は2階にあります。

トイレも。

バスの時刻表やタクシーの電話番号もありました。
食事は?
基本は素泊まりです。
夕食希望の場合は予約時に一緒に予約します。
朝食はチェックイン時に申し込めるそうです。
ともにお部屋まで持ってきてくれます。
夕食…ごま豆腐付き和定食¥3,000
朝食…パンとコーヒーなど¥500
宿泊の感想
良かった点
良かった点は「門限がないこと」
宿坊とは違い食事はついていませんがその分自由に動き回れますし、夜に居酒屋に行きましたが時間を気にせずに楽しめました。
他のお部屋の物音も気になりませんでした。
お土産にもできる布巾も売っていましたよ。
気になった点
気になった点は「少し匂いが気になった」です。
ですが館内は古さは感じますが綺麗に掃除されていました。
宿坊より安く自由が効くので自由に過ごしたい方は良いと思います。
玉川旅館の詳細
高野山 玉川旅館 | |
住所 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町大字高野山53 |
電話 | 0736-56-5251 |
アクセス | 玉川旅館 アクセスページ |
駐車場 | 20台 |
宿泊費 | ¥7,700〜 |
予約 | 玉川旅館 予約ページ |
HP | 公式HP |
