怒涛の二日目、ヘトヘトと美味と。
一日目は朝から夜中までずっと飲んでいて。
最後は記憶が飛んでいて気がついたら朝でした。
二日目の帰宅日は、
新潟随一のパワースポットと言われている弥彦神社と酒蔵見学を予定していたのだけど寝不足と暑さにやられホテルでまったりする事になりました。
付き合ってくれた友人に申し訳ない涙
眠ったら復活!!
近くの「道の駅 燕三条地場産センター」に行ってみました。
道の駅と言っても会議室があったりお仕事で来られている方もいらしたりと「もの作りのまち燕三条」という感じでした。
キャンプ好きの私は来られて嬉しい。
展示もしてあり購入もできる。
「誇り」を感じましたねぇ。
スイーツもありました。
一つ一つじっくりと見て、いろいろ欲しくなってしまいます。
お家のキッチン用品もこういう良い物で埋めたいなぁなんて思いながら。
思えば、25年前にスワダの足用爪切りを7,000円で購入しましたが今も現役です。
その時は燕三条とか知らなかったし「良さそう」で購入しましたが、長く持つのですからお安いもんですよね。
日本の職人さんは凄いです。
ついつい百均で済ませてしまいがちですが(私は)
「本物の良い物」を一生物として長く愛用するのも素敵だな、
少しづつ揃えることをしても良いかもしれない、
と思いました。
国立科学博物館のクラウドファンディングが話題になっていますが、日本の誇れる技術、文化、伝統などは忘れずに大切にしていきたいなと思います。
思い出に毛抜きを購入しました。
3,850円。
研ぎに出しながら一生使おうと思います。
帰りの新幹線までの時間は館内に併設されているイタリアンレストランへ。
「Tsubamesanjo Bit」さん。
下調べなしに入ったからこのドアを抜けたら開放感とお洒落さで友達と思わず声を上げてしまいました。
え、なんか高級そう。
案内された席がオープンキッチンの前で見ていて楽しい。
シートには多分店内で使われている食器などの会社が記載されていました。
街全体で燕三条を大切に誇りにしている感じが伝わってきます。
まずはビールを飲みながら待ちました。
こちら全てのものが燕三条産の物でこのタンブラーもでした。
後でお値段を見たら…
33,000円。
昇天しました笑
時間置いてもずっと冷たいまま美味しく飲めました。
目の前で炙っているお肉があまりに美味しそうで、時間に余裕があったら絶対に追加していましたね。
次回はこのお肉を絶対に頼むと思います。
お隣さんが頼んでいて大きくサーバーされていて羨ましくてガン見しすぎちゃいましたもん。
ランチセットのサラダ、
新鮮で美味しかったしボリュームがあります。
私はウニのクリームパスタ。
雲丹がたっぷり!
セットのフォカッチャでクリーム全ていただきました。
友達が頼んだサーモンの大きさにびっくり。
デザートとドリンクも。
これで一人3,000円しないのですからコスパ良いと思います。
人気店のようで予約して来ている方が多かったです。
銀座と日本橋にもあるようで今度行ってみようと思います。
カトラリーやグラスなど燕三条産のものでスタッフさんもテキパキと感じ良く非常に良いお店でした。
帰り際に料理人さんが素敵な笑顔で「ありがとうございました」とおしゃっていただけたのも良かった。
天井にあった照明も素敵でした。
スワダの物だそうです。
きっと夜に来たら良い雰囲気だろうな。
新幹線の時間があるのでのんびりとは出来ずに残念でしたが、
心もお腹も満たされて帰宅となりました。
長岡が、燕三条が、新潟が、とっても大好きになりました。
お家に着いたのが夕方17時くらい。
その次の日もまたお出掛けなので即効に寝ました。
長岡の花火大会、来年もまた行きたーい!!!