誰もが自分中心に世界はまわっている。
りえ
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私は接客業なので人の話を聞くことも仕事の一つ。
お客様は女性のみ。
女性のお話を聞き続けてうん十年。
友達には言えない話、
人には言えない黒い部分の話、
悲しい話、
見栄の話、
いろんな話を聞いてきた。
私はそういう話を聞くことが苦ではない。
人間の本来の姿というか、
女性の闇だったり人間臭くて嘘がない気がしてる。
聞き過ぎててちょっとした事では驚かないから相手も言いやすいみたい。
今日は知り合って5年の方のお話を聞いていた。
この5年間、お子さんの話しか聞いていない。
過干渉。
子供のこと以外に日々の生活に出来事がないから子供の話をするしか話題がない。
それも人生だなぁと思う。
人にはそれぞれ合う合わないがあって。
彼女には最高に幸せな人生だ。
とっても素敵な方だから応援している。
「相手を気遣う、思いやる」
とっても大切な事ではあるけれど、
「人は誰もが自分の物差しで自分中心に世界はまわっている」
と思っている。
それを押し付ける、跳ね除ける、はまた別の話。
例えば「一つのリンゴ」を数人で一緒に見たとする。
一見すると同じ物を見ている、と思いがち。
でも同じ物は見ていないのよね。
見ている角度が違うから。
そうすると見える物も違う。
色も模様も窪みも同じ物は見られない。
「一つのリンゴ」を相手は私の正面から見ていたり、
私と同じ線上でも私と同じ目の位置で見ることは不可能。
同じ物を見ていても、違う。
同じ印象を持ったとしても同じ物を見ているわけではない。
この考え方は日頃から忘れないようにしている。
何を書こうとしていたのかわからなくなちゃったけど。
十人十色。
人間は我儘だし、貪欲に自分の幸せを願って良いと思う。
さてと。
今夜は好きな人とご飯を食べてきます。
ステレス発散してこようっと。
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